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2021.02.03

(終了しました)【TIS オンラインセミナー】 ー書籍とイラストレーションー

イベントは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました!!
【TISオンライントークイベント】TIS school ー書籍とイラストレーションー

 

◎開催概要
文藝春秋デザイン部の大久保明子さんをゲストに迎え、装丁と装画をテーマにオンライントークイベントを開催します。
聞き手はイラストレーター網中いづるさん(TIS会員)。

 

◎日時 2/16(火)19:00~20:40(予定)
◎登壇者 大久保明子(文藝春秋デザイン部) 、網中いづる(イラストレーター・TIS会員)(敬称略)
◎参加費 500円(TIS会員は無料)

 

大久保明子さんが手掛けた装丁の仕事をご紹介しながら、直木賞、芥川賞などの受賞作や、
印象に残る数々の書籍の貴重な制作裏話を語っていただきます。
「イラストレーションを依頼するのはどのような流れ?」「装画向けのイラストレーションってあるの?」などの質問もご用意して、
デザインやイラストレーションを学ぶ学生にもわかりやすい、
和やかで楽しいオンライントークです。

 

◎お申込み :2/5(金)am11:00〜
お申込みページ:https://peatix.com/event/1798266

 

◎タイムテーブル
19:00 TIS オンラインセミナー ー書籍とイラストレーションー
20:15 Adobe岩本氏によるAdobeFresco紹介
20:25 質問コーナー
20:40 終了(予定)

 

◎プロフィール
大久保明子(おおくぼ・あきこ)

1971年埼玉県生まれ。
多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業後、文藝春秋デザイン部に入社。書籍の装丁を主に手がける。
第38回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。
大久保さんからのメッセージ
思えば装丁の仕事を始めてからもうすぐ26年、四半世紀が過ぎました。
1500は優に超えた冊数を装丁させていただいたと思うのですが、
見本が出来た時の嬉しさは、会社に入って最初に装丁した本の見本を見た時と変わりません。
それは当たり前ですが1冊1冊全て違う本だからです。
これまでどれだけ沢山のイラストレーションをお願いしてきたことでしょう。
絵をいただく度に新鮮な喜びを感じ、デザインするモチベーションが湧いてきます。
日本の書籍の装丁にイラストレーションは欠かすことの出来ないものです。
節目節目でずっとお世話になっている網中いづるさんと、そんな装丁とイラストレーションの関係のお話を、
また出版社に勤務するデザイナーとして出版業界の移り変わり、
芥川・直木賞の装丁の話なども出来たらと思っています。

イラストレーター。
書籍装画『野ばら』(林真理子 著/文藝春秋)、『三つ編み』(早川書房)、
『マジカル・グランマ』(柚木麻子 著/朝日新聞出版社)、
『プリンセス・ダイアリー』シリーズ(河出書房新社)、
絵本『ふくはなにからできてるの?』(佐藤哲也 文/福音館書店)ほか多数。
1999年ペーター賞、2003年TIS公募プロ部門大賞、2007年講談社出版文化賞さしえ賞。
大分県立芸術文化短期大学非常勤講師。TIS会員。

 

【注意事項】
・今回はZOOMウェビナーを使用して配信を行います。
・事前にzoomのアプリをインストールしてください。https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
・スマホ、タブレット、PC などweb カメラが搭載されている通信ツールとインターネット環境が必要です。
・申し込みが確定しましたらメールが送られてきます。当日そのメールに記載されているURL をクリックするとzoomアプリが立ち上がりイベントにご参加いただけます。
・URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
・お申込み詳細メールが届かない場合は、Peatixアプリまたは、パソコンの「マイチケット」も合わせてご確認ください。
・チケットご購入後のキャンセルにつきましてはお受け出来かねます。
・やむを得ない事情によりイベントが見合わせ、またはイベント内容が変更になる場合もあります。その際は事前にお知らせいたします。
・配信内容の録画、録音はご遠慮ください。

 

【お問合せ】
東京イラストレーターズ・ソサエティ事務局 info@tis-home.com

主催:TISリレーションシップ推進委員会